アドオンマネージャを使用せずに手動でアドオンを導入する方法について説明します。
前提条件
- アドオンマネージャを経由して何かしらのアドオンをインストールしている・したことがある
手動で導入するのにアドオンマネージャがいるとはどういうこっちゃと言うことですが、
アドオンが使用する一部の必須ファイルをインストール・更新するために何かしらのアドオンの導入が必須です。
なお、アドオンを導入すれば必須ファイルがインストール・更新されますのでその後アドオンを削除しても問題ありません。
この条件・手順は、別のPCにアドオンを移行する際に忘れがちなのでご注意ください。

手順
ebiremovedialogを手動で導入する場合を例として手順を説明します。
なお、TreeOfSaviorは
"C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Tree of Savior (Japanese Ver.)"
にインストールしているものとしてスクリーンショットを取っていますので、変更している場合は適宜読み替えてください。
1.TreeOfSaviorをインストールした場所の、addonsフォルダに導入したいアドオン名のフォルダを作成します。
今回の例だとebiremovedialogフォルダを作成しています。

2.ダウンロードしたipfファイルを以下の規則に従いリネームします。
- ファイル名の先頭にアンダーバー( _ )をつける。
- ファイル名の途中に?のような機種依存文字を含める。
ebiremovedialogの場合、例えば以下のようにします。
__ebiremovedialog-?-v0.0.1TR3.ipf
3.ipfファイルをTreeOfSaviorをインストールした場所のdataフォルダに入れます。
アドオンをバージョンアップする際には古い版のファイルを必ず削除してください。
